ド軍393億円男の“やらかし”が「理解できない」 大谷の適時打も…LA放送は怒りの声

大谷は技ありの中前打を放つも…二塁走者のタッカーがストップ
【MLB】ドジャース ー マリナーズ(日本時間29日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地でのマリナーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。4回に中前への同点適時打を放ったが、味方の走塁ミスにより逆転機を逃した。不可解な判断で好機を潰したプレーに対し、地元放送局からは怒りや疑問の声が続出している。
大谷は初回の第1打席で、後半戦初アーチとなる23号先頭打者弾を放った。3-4で迎えた4回1死満塁の好機で第3打席が回ると、外角のチェンジアップにうまく反応して中前に同点打を放った。しかし、二塁走者のカイル・タッカー外野手は、ディノ・イーベル三塁コーチが腕を回して本塁生還を指示していたにもかかわらず、三塁でストップしてしまった。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況を務めるジョー・デービス氏は「タッカーは止まった! なぜなのかまったく理解できません」と声を荒げた。さらに「ずっと手を回していました。同点のままです」と呆れた様子で伝えている。
不満げな指揮官の姿が映し出されると「ロバーツは不満そうです。最近チームとしてこういうプレーが多すぎです」と苦言を呈した。
解説のエリック・キャロス氏も「ディノもゴーサインを出していました」と不可解な判断を指摘した。「スムーズに回れなかったのか、足元がしっかりしていなかったのかもしれません」と推測している。大谷の鮮やかな同点打で勢いに乗るはずだったが、4年2億4000万ドル(約393億円)の巨額契約を結ぶタッカーの走塁ミスにより、ベンチもメディアも不穏な空気に包まれる事態となった。
(Full-Count編集部)