大谷翔平はが本来の姿に」 ド軍監督は10戦ぶり23号を称賛も…投球再開は「慎重に」

試合後、取材に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合後、取材に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

ロバーツ監督「今夜は本来の姿を見せてくれた」

【MLB】マリナーズ 7ー6 ドジャース(日本時間29日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平は28日(日本時間29日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回に後半戦初アーチとなる23号先頭打者本塁打を放つなど、4打数3安打2打点と活躍した。デーブ・ロバーツ監督は「休養日を挟んでフレッシュな状態で臨むことができ、今夜は本来の姿を見せてくれた。動きも良く、本人も手応えを感じているはずだ」と語り、打撃復調を絶賛した。

 大谷は初回、相手先発カスティーヨの内角低めスライダーを捉えてバックスクリーン左へ運んだ。大谷の先頭打者弾は通算34本目で、イチロー氏が持つ日本人最多記録の37本にあと3本と迫った。4回1死満塁では同点となる中前適時打を放ち、9回無死一塁でも守護神ムニョスから右中間二塁打を放つなど勝負強さを発揮した。

 試合後、ロバーツ監督は右膝や上腕の故障で投手としての登板から遠ざかっている大谷のコンディションにも触れた。「打撃や走塁には影響が出ておらず、打者としてチームを牽引してくれている。まずは膝のケアを最優先とし、投球の再開に向けては慎重に状態を見極めて段階を踏んでいく」と説明。今後も指名打者として出場を続けさせながら、投手復帰を目指す方針を示した。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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