韓国リーグより「信頼できる」 岡本の活躍で“確信”…米放送が羨むNPBブランド

「彼らはなんで新人なんだって思ってしまいますね(笑)」
【MLB】ナショナルズ 8ー6 Bジェイズ(日本時間29日・ワシントンD.C.)
ブルージェイズの岡本和真内野手が放った豪快な一発を機に、日本球界のレベルの高さが注目された。28日(日本時間29日)、敵地でのナショナルズ戦で今季24号を放った。完璧なアーチを見せつけられた敵地の地元放送局は、韓国プロ野球との違いに言及し「はるかにずっと信頼できます」などと話した。
岡本はこの日、休養日で先発を外れていたが、4回から守備に就いて途中出場した。直後の5回2死走者なしで迎えた最初の打席で、相手右腕ケイド・カバリ投手が投じたフォーシームを完璧に捉えた。打球速度103.3マイル(約166.2キロ)、飛距離415フィート(約126.5メートル)の一発を右中間に叩き込んだ。
この一発で自身が持つ日本人選手1年目の最多本塁打記録を更新した。さらに、2002年のエリック・ヒンスキー内野手に並ぶ球団新人タイ記録となった。敵地の地元放送局「ナショナルズTV」で解説を務めるケビン・フランドセン氏は「軽く振っていませんか? 狙った通りの所に投げました。なので脱帽すればいいだけです。失投ではありません」と、投手をかばうほど絶賛した。
話題は日本野球のレベルの高さに波及した。フランドセン氏は「日本人選手は本当に素晴らしいですね。継続的に活躍することができます」と言及した。「韓国リーグでプレーしている選手はリスペクトしていますが、えげつない成績をマークしている時がありますよね」と続け「でも(現実離れし過ぎて)『はっ?』ってなります。NPBから戻ってくる米国人選手や日本人選手の方がはるかにずっと信頼できます」と力説した。
実況のダン・コルコ氏も「スカウトや幹部と話すと、彼らはNPBは4Aだと言います。3Aよりレベルが高いと」と紹介した。フランドセン氏は「間違いないです」と同調し「ここに来る(日本人選手は)年齢が高めですが、NPBをとてもリスペクトしています。なので、彼らはなんで新人なんだって思ってしまいますね(笑)。トップレベルでプレーしているんですから」と語った。大砲の活躍が日本野球の評価をさらに高めている。
(Full-Count編集部)