不振の819億円男に暗雲…地元放送も「予想外」 岡本24号も、指揮官伝えた“近況”

ナショナルズ戦の4回から岡本和真が代わって一塁守備へ
【MLB】ナショナルズ 8ー6 Bジェイズ(日本時間29日・ワシントンD.C.)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が28日(日本時間29日)、敵地でのナショナルズ戦で右ハムストリングの張りを訴え、途中交代するアクシデントに見舞われた。代わりに岡本和真内野手が一塁の守備に就いた。主砲の突然の離脱に、現地カナダの放送局からは「予想外です」などと驚きの声が上がった。
アクシデントは0-4とリードされた3回2死一塁の場面で起きた。ゲレーロJr.は三塁へのゴロを放ったが、相手三塁手の送球エラーの間に二塁まで進塁した。現地放送局のレポーターを務めるヘイゼル・メイ氏は「一塁を回った際に顔をしかめる様子が映っていましたし、先ほども二塁上で下半身を伸ばしている様子をお伝えしました」と異変の瞬間を描写している。
4回裏の守備から、休養日だったはずの岡本が一塁の守備に就いた。予期せぬ形での途中出場となったが、直後の5回の第1打席で今季24号となる本塁打を放ち、見事にその穴を埋める活躍を見せた。カナダ放送局「スポーツネット」で実況を務めるダン・シュルマン氏も「ブルージェイズは(選手を)交代します。これは予想外です」と驚きをもって伝えていた。
試合後、ジョン・シュナイダー監督は交代の理由について「彼(ゲレーロJr.)は試合に出続けたがっていたが、大事を取り、これ以上悪化させないように私が(交代を)判断した」と語った。同メディアのシー・ダビディ記者が自身のX(旧ツイッター)で伝えている。さらに「状態はかなり良さそうだった。あとは明日の様子を見たい」と軽症を強調している。
14年総額5億ドル(約819億円)の長期契約を結ぶ27歳は今季大不振。103試合出場で打率.265、6本塁打44打点、OPS.702にとどまっている。
(Full-Count編集部)