大谷翔平が「史上唯一」の悲劇 米データ会社が発見…23号も空砲、71年間生まれなかった“珍記録”

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

第1打席は23号、第2打席で申告敬遠、第3打席は適時打、9回に二塁打

【MLB】マリナーズ 7ー6 ドジャース(日本時間29日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地でのマリナーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。今季23号となる先頭打者弾を放つなど、猛打賞と大暴れを見せた。しかし、チームは逆転負けを喫してしまった。米データ会社によると、71年間で「史上唯一」となる珍記録が生まれたという。

 初回、相手右腕ルイス・カスティーヨ投手の内角低めスライダーを強振し、バックスクリーン左へ23号先頭打者弾を放った。打球速度109.1マイル(約175.6キロ)、飛距離432フィート(約131.7メートル)の豪快弾だった。3回の申告敬遠を挟み、4回には中前への同点適時打をマークした。9回にも右中間二塁打を放っている。

 この日、4打数3安打3打点と打線を牽引した。先頭打者弾は今季10本目、通算34本目となり、日本人選手最多となるイチロー氏の記録まであと3本と迫っている。しかし、チームは先発陣が崩れ、救援陣も打ち込まれるなど計5被弾で7失点を喫した。激しい乱打戦の末に1点差で敗れ、痛恨の2連敗となった。

 大谷の孤軍奮闘とも言える活躍に対し、米データ会社「オプタ・スタッツ」が珍しい記録を紹介した。公式X(旧ツイッター)を更新して「ショウヘイ・オオタニは、以下の成績をすべて記録しながら、チームが試合に敗れたMLB史上唯一の選手である」と言及。敬遠が公式記録となった1955年以降で、3安打以上、3打点以上、先頭打者本塁打、敬遠を全て満たして敗戦したのは史上初だという。

(Full-Count編集部)

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