王貞治氏「野球熱が上がっている」 30年ぶりの富山での球宴…地方開催の意義

「球心会」の野球振興イベントに参加
通算868本塁打を誇る王貞治氏(ソフトバンク球団会長)が29日、富山市で自身が代表を務める「球心会」による野球振興イベントを実施した。「マイナビオールスターゲーム2026」に連動しており、王代表は30年ぶりの富山開催となった球宴など、地方で開催する意義を語った。
球宴第2戦の試合会場となる富山市民球場に隣接するサブグラウンドに王代表が姿を見せると、ファンも大喜び。ピッチングやバッティングに取り組む子どもたちを温かく見守った。
「今、子どもたちのバットスイングを見ました。力強くて、(小学)1年生とか2年生がものすごいんだよね。将来的に大谷翔平みたいなすごい選手がね、出てくるかもしれないから。やっぱりこういう機会をこれからも作って多くの子どもたちに野球に触れてほしいと思いますね」
約10年ぶりに富山を訪れたという王代表。「僕らが現役でやっていた時の野球場とは全然違うきれいな野球場でね、選手たちもすごくやりやすいと思いますよ。やっぱり地元の皆さんもね、こういう野球場で、今の時代のスーパースターたちが来て、試合をやるわけですから。すごく楽しみにしてくれていると思いますよね」と語った。
さらに「だから富山のファンの野球熱もすごく今年は上がっていると思うんですよね。だからね、これをずっと続けていきたいよね。我々もやはり、せっかくここまで盛り上がったものを落とさないようにね、より高いところへいけるように、みんなと手を合わせて頑張ります」と熱い思いを述べた。
(湯浅大 / Dai Yuasa)