大谷翔平、スタメン外の理由は「膝の痛み」 ロバーツ監督が説明…IL入りは“否定的”

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

大谷は前日にマルチ安打も…ロバーツ監督「非常にいい状態でスイングできていたけど、大事をとった」

【MLB】ドジャース ー マリナーズ(日本時間31日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地のマリナーズ戦で先発メンバーから外れた。大谷のベンチスタートは7月4日(同5日)の本拠地・パドレス戦以来26日ぶり。試合前に会見に応じたデーブ・ロバーツ監督は「膝に痛みを感じている」と説明した。

 大谷は前日29日(同30日)の同戦では3打数2安打1打点をマークした。3回1死で右前打を放ち、続くパヘスの打席でエンドランで二塁へスタート。右前打で一気に三塁へ進み、フリーマンの適時内野安打を呼び込んだ。試合前まで103試合に出場して打率.289、23本塁打、65打点、OPS.931の好成績を残している。

 一方で大谷は6月11日(同12日)のパイレーツ戦で左膝の違和感を訴えて途中交代すると、以降は欠場する機会が増えた。投手としての登板は7月3日(同4日)を最後になく、状態が懸念されている。

 前日のマリナーズ戦では足に不安がありながらも激走するなど、状態に不安はないかと思われたが、この日の欠場に関してロバーツ監督は「膝に痛みを感じている。昨日治療を行ったが、最善の(選択は)きょう(休養)させてあげることだ」と説明した。「非常にいい状態でスイングできていたけど、大事をとった。昨日の段階ではきょうプレーさせるつもりだったけど、彼が(正直に)痛みを感じていると発言してくれたことに感謝している。(そのおかげで)彼にとって最善な選択をすることができたし、実際に私たちはそうする」。

 明らかに万全な状態でないことは誰の目から見ても明らかだ。当然、負傷者リスト(IL)に入れる選択肢も考えられる。しかし、ロバーツ監督は「この数週間(膝の)状況がよくなっている。非常に生産的な活躍をしてくれている。シャットダウン(IL入り)の(決定権を)彼から奪うことは……彼を信用している(ので大谷本人に任せている)。彼はプレーできると感じている」とした。

 また、ロバーツ監督によると、大谷自身は出場を望んでいたというが、首脳陣からストップをかけたという。明日の出場に関しては「かなり自信があります」と期待を込めた。

(Full-Count編集部)

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