佐々木朗希に“翻弄” 敵将が見た5勝目の裏側「手強かった」…狂わされた打線

マリナーズ戦に先発したドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】
マリナーズ戦に先発したドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】

ロバーツ監督、佐々木は6回に「少し足をつってしまった」

【MLB】ドジャース 6ー2 マリナーズ(日本時間31日・ロサンゼルス)

 ドジャース・佐々木朗希投手は30日(日本時間31日)、本拠地でのマリナーズ戦に先発登板した。5回1/3を投げて5安打2失点、7奪三振の好投を見せ、今季5勝目をマークした。中盤に崩れる場面もあったものの、序盤の圧倒的な投球に対して敵将からも脱帽する声が寄せられていた。

 立ち上がりから気迫の投球を見せた。初回には自己最速に迫る101.5マイル(約163.3キロ)の剛球を計測。2回と4回は3者凡退に抑え込み、5回まで無失点で切り抜けた。しかし、5点リードで迎えた6回に先頭打者に三塁打を許すと、続く打者に適時二塁打を浴びて失点した。1死満塁から押し出し四球を与えたところで降板となった。

 突如の乱調だった6回にはアクシデントが起きていた。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「6回は少し足をつってしまった」と説明した。指揮官も試合の終盤まで気付かなかったというが、5回までの完璧な投球内容を踏まえ「少し足をつってしまったことを考慮しないといけない」と右腕を擁護し、揺るぎない評価を示していた。

 対戦相手も剛腕の勢いに苦しめられた。地元放送局「マリナーズTV」の試合後インタビューで、ダン・ウィルソン監督は「攻撃面では、ササキは最初から手強かった。序盤はいい球を投げていて、(こちらの攻撃を)難しくしていた」と振り返った。「チャンスを作ることはできていたが、(完全には)仕留めることはできなかった」と好機を逃したことを悔やんでいた。

(Full-Count編集部)

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