大谷翔平のバットを粉砕…敵軍右腕が異例の要望「欲しい!」 迎えた結末に沈痛

第4打席で二ゴロに倒れたドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
第4打席で二ゴロに倒れたドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

同点で迎えた7回の第4打席でバットをへし折られる

【MLB】Rソックス 3ー2 ドジャース(日本時間2日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地でのレッドソックス戦でバットを真っ二つにへし折られた。通常なら捨てられるはずの“廃棄用具”だが、敵軍ベンチで争奪戦が勃発するなど異例の事態となったようだ。

 大谷は「1番・指名打者」で先発出場し、同点で迎えた7回の第4打席だった。内角のカットボールにバットをへし折られ、二塁手の定位置付近まで吹っ飛び、二ゴロに倒れた。初回の第1打席では中前打を放ち、5試合連続安打としたものの、以降は快音聞かれずに試合も1点差で敗れている。

 大谷の折れたバットはすぐさま認証を受けた。試合を中継したボストン放送局「NESN」の実況を務めるデーブ・オブライエン氏は「オオタニの折れたバットを認証しているようですね」と伝えた。解説のルー・メローニ氏は「私のは捨てられていました」と自虐し、「盗んでくれますか?(笑)」と悪ノリしていた。

 同局のオブライエン氏は笑いながら「大抵の人は捨てられますが、彼のはそうなりません」と指摘した。メローニ氏が「これでどうするんですか?(笑)火を起こすところが近くにあるんですかね?(笑)」と疑問を口にすると、「ショウヘイ・オオタニの場合、すべてが違うんです」と異次元の価値を強調した。

 敵軍ベンチでも争奪戦があった。同局のレポーターを務めるジャマイ・ウェブスター氏が自身のX(旧ツイッター)を更新し「(折れたバットの)両部分とも認証された」と伝えた。レッドソックスのジャスティン・スレイテン投手が「あのバットはどこだ? (ヘッド部分を)欲しい!」と駆け寄ってきたという。「スレート(スレイテン)、私も欲しかったよ! 恐らくオークションに出品されるんだろう……」と回収されてしまったことを明かした。

【実際の映像】気になる大谷の“廃棄用具”の行方 もはやお宝の可能性

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