ド軍に浮上した“大物”獲得説 スクーバルじゃない…正捕手復帰の見通しも、米識者の見解

オリオールズのアドリー・ラッチマン【写真:アフロ】
オリオールズのアドリー・ラッチマン【写真:アフロ】

今夏のトレード・デッドラインは日本時間4日の午前7時

 メジャーリーグのトレード期限は3日(日本時間4日)の東部時間午後5時(同午前7時)に迫っている。ワールドシリーズ連覇中のドジャースは今夏もタリク・スクーバル投手(タイガース)をはじめ、大物を狙っているとされているが、ここにきて球界屈指の大型捕手の獲得戦線に名前が挙がってきた。

 MLB公式のマーク・ファインサンド記者は1日(同2日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。「情報筋によると、オリオールズは月曜日のトレード期限を前にあらゆる選択肢を検討しており、複数の球団とアドリー・ラッチマン捕手についての協議を行っている」として、2019年ドラフト全体1位指名のラッチマンに放出の可能性があると伝えた。

 2022年に新人王投票2位、2023年はシルバースラッガー賞を獲得した28歳は今季3度目のオールスター選出を果たした。来オフまで保有できることも大きな魅力で、ラッチマンを巡ってはヤンキース、レッドソックス、レイズ、ホワイトソックス、レンジャーズ、そしてドジャースが触手を伸ばしているという。

 ドジャースは正捕手のウィル・スミスが6月に寝違えによる首痛で離脱中。ダルトン・ラッシングが健闘しているものの、層の薄さは否めない。一方でスミスは8月下旬には復帰できると見られており、必ずしもラッチマンが合致するとも思えない。

 ファインサンド記者は「リストにドジャースが含まれている点について言えば、彼らがラッチマンのような選手を獲得する動きを見せる可能性は低い」としつつも、「ドジャースに関して言えば、どのようなシナリオであれ彼らを除外して考えるのは浅はかというものだ」と指摘している。1998~2000年ヤンキース以来のワールドシリーズ3連覇に向けて、全力投球することも考えられる。

(Full-Count編集部)

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