佐々木朗希、また中継ぎに転向? 看過できないド軍の事情…LA記者懸念の「24-27-25」

ドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】
ドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】

ドジャースは後半戦8勝8敗と足踏み…原因は?

 佐々木朗希投手がまた“救世主”となるかもしれない。ドジャースは3日(日本時間4日)、敵地でのカブス戦に5-10で敗れ、オールスター戦以降は8勝8敗とやや足踏みが続いている。地元識者は苦戦の要因を指摘。今年もブルペンに頭を悩ませることになりそうだ。

 前日は先発のジャスティン・ロブレスキー投手が4被弾を喫し、自己ワーストの7失点と炎上した。さらにエドガルド・エンリケス投手も乱調で走者を出し、代わったタナー・スコット投手が生還を許した。

 一夜明け、地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。「後半戦におけるドジャース救援陣のメジャーリーグ全体順位」として、防御率5.30(24位)、FIP5.13(27位)、被本塁打率1.61(25位)のカテゴリーで苦戦している現実を伝えた。その上で、「セス・ハルボーセン、クリス・ブビッチ、ロウキ・ササキ、さらには役割次第ではタイラー・グラスノーまでもが、10月のポストシーズンに向けてブルペンを再構築していく必要があるだろう」と占った。

 ドジャースは昨季も後半戦にブルペン陣が総崩れ。8月以降は急失速し、一時はパドレスに迫られる事態になっていた。その中でチームを救ったのが佐々木だった。9月下旬に戦線復帰すると、ポストシーズンでは守護神として奮闘。ワールドシリーズ連覇に大きく貢献した。

 佐々木はメジャー2年目を迎え、浮き沈みはありながらも先発として一定の結果を残している。一方でドジャースはトレード戦線でタリク・スクーバル投手を獲得。マイナーではブレイク・スネル投手やグラスノーがリハビリを開始しており、いよいよ戦線復帰が近い。大谷翔平投手のマウンド復帰はまだ見通しが立たないが、ポストシーズンでは先発4枚がいれば足りるため、佐々木が“溢れる”可能性もある。

 ペナントレースでは絶対的なリードを保っているが、リーグ最高勝率となれば別。果たして、大舞台に向けて佐々木が再び役割を変えることがあるだろうか。

(Full-Count編集部)

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