ド軍378億円男の“拙守”に批判の声 直後に勝ち越し献上…LA記者の失意「さらに悪化」

カブス戦に出場したドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】
カブス戦に出場したドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】

タッカーは2回に先制10号ソロを放つも…

【MLB】カブス ー ドジャース(日本時間5日・シカゴ)

 ドジャースは4日(日本時間5日)、敵地のカブス戦に臨んだ。タリク・スクーバル投手が移籍後初先発するも、試合中盤の6回、カイル・タッカー外野手の“拙守”から失点を喫し、地元メディアからは失意の声が漏れた。

 1-1で迎えた6回だった。スクーバルは1死から鈴木にストレートの四球を与えて出塁を許すと、続くブレグマンには初球のフォーシームを捉えれた。打球はタッカーの守る右翼後方へ。捕球地点に入ったかと思われたが、打球はグラブの少し上を通過してフェンス直撃の二塁打となった。その後、2死としたものの、不運な形の内野安打で勝ち越しを許した。

 批判の目はタッカーの守備に向かった。「シーズンを通して抱える守備の課題が、この6回の守備でさらに悪化した。フェンス際でのフライをキャッチできず(グラブに触れさせることすらできず)、カブスは1死二、三塁のチャンスを迎えた」(地元紙「カリフォルニア・ポスト」のドジャース番を務めるジャック・ハリス記者)、「タッカーは外野フェンス際へのブレグマンの打球を追っているように見えたが、彼がフェンスに到達したまさにその瞬間、ボールはグラブの上を越えていった」(地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者)。

 6回までにチーム唯一の得点をもたらしたのは、他でもないタッカーの10号ソロだった。しかし、4年2億4000万ドル(約378億円)の超高額契約を結びながら、走攻守にわたってやや精彩を欠いているだけに、ちょっとした“ミス”にも厳しい指摘をされている。

【実際の映像】余裕で捕球かと思いきや…タッカーの“拙守”に厳しい目 スクーバルも首傾げる

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