ライバルの前でも…大谷翔平は「意識していない」 米メディアが注目した“発言”

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

今永から25号先頭打者弾→8回の第5打席に26号2ラン

 ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地で行われたカブス戦で今季初のマルチ本塁打をマークした。カブスのPCAことピート・クロウ=アームストロング外野手も2本塁打を放ち、MVP争いも白熱していく中、試合後の大谷の発言は米メディアからも注目を集めた。

 大谷は初回、今永昇太投手の高めフォーシームを捉えて、右翼手・鈴木誠也外野手の頭上を越えてスタンドまで運んだ。第2打席は空振り三振、第3打席は中前打、第4打席は空振り三振。そして8回2死一塁の第5打席だった。ゼファジャンから左中間スタンドへ2ランを叩き込んだ。

 試合後、取材に応じた大谷は、PCAとの対決が刺激になっているかとの問いに「素晴らしい活躍、素晴らしい選手だと思う。ただ自分のやることに集中したいなと思いますし。今は打席が中心ですけど、投げる方ももっと早くいい状態で投げられるようにっていうのを毎日繰り返してる感じかなと思います」とクールに対応した。

 またMVPレースについても「あまり今の段階で気にしても仕方ないこと。数字は上がったり下がったりするものですし、その時によって有利かどうか変わってくるので。今は一刻も早く1勝して、流れを止めるというのが最優先かなと思います」と勝利への思いを強調した。

 これに対し、地元メディア「ドジャース・ネーション」は「ショウヘイ・オオタニ、現状でPCAとのナ・リーグMVP争いについては、それほど意識していないと語る」と報道した。

 さらに米スポーツ局「ESPN LA」の元記者であるエイドリアン・メディナ氏が「ナ・リーグMVP論争でPCAとの直接対決について語るショウヘイ・オオタニ」、米スポーツ局「ESPN」のジェシー・ロジャース記者が「MVP争いの展開を自分自身でチェックしているか(気にしているか)と問われたショウヘイ・オオタニ」と伝えるなど、大谷の“声”は関心事となっている。

 大谷は打者として108試合で打率.297、26本塁打、70打点。本人は“無関心”でも、5度目のMVPに向けた注目度は上がるばかりだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY