2回8点差も…DeNA指揮官が見た“光明” 新助っ人の驚愕弾を称賛「芯に当たれば」

0-8から猛追、連勝は「4」で止まるもリーグ最多の得点力誇示
■阪神 10ー5 DeNA(6日・横浜)
DeNAは6日、本拠地・横浜スタジアムで行われた阪神戦に5-10で敗れ、連勝が「4」でストップ。それでも0-8のスコアから4番のヘラル・エンカーナシオン外野手の6号ソロなどで追い上げ、リーグ最多の今季388得点(1試合平均3.96得点)を誇る破壊力を見せつけた(成績は7日現在、以下同)。
先発のオズワルド・ビド投手は2回6安打6四死球8失点の乱調だったが、打線は8点ビハインドから猛追。相川亮二監督は「1点ずつ返していく姿は、明日につながると思います」とうなずいた
エンカーナシオンは6回の第3打席では、阪神先発の大竹耕太郎投手から中堅フェンスまで飛ばすも中飛。ベンチへ戻ると何度か腕立て伏せをして、周囲のチームメートを笑わせた。そして8回の第4打席では初対戦の及川雅貴投手から、中堅バックスクリーンを越え、スコアボードを直撃する特大の一発を放ったのだった。
シーズン途中の6月に入団した助っ人は、いまや4番に定着し今季打率.304の好成績。驚異の本塁打については「ホームランはホームランなので、飛距離は気にしていません」とクールに受け止めつつ、「前の打席のフライが届かなかったので、腕立て伏せをやってパワーをつけて臨みました」といたずらっぽく笑った。
パワーと確実性の両方を発揮するエンカーナシオンに、相川監督は「彼が芯に当てれば、あれくらいの打球は飛びますよ」と目を細めていた。
(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)