大谷翔平、いつの間にか1位…謎現象が「おかしいですわ」 “囁き”消し去る「意味不明な男」

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

カブス戦で今季初の1試合2HRの活躍

 ドジャース・大谷翔平投手は今季もリーグMVPの有力候補に挙げられている。過去2年間は50本塁打以上を放った圧倒的なバットがMVP獲得の要因だったが、今季はやや様相が異なる。一部では“不振説”が囁かれる中で、気づけば定位置に帰ってきた。

 大谷は今季3年ぶりの二刀流として開幕した。前半戦はピッチャーとして絶好調で、10先発時点では防御率0.74と驚異的な水準だった。一方で打者としては5月に自己ワーストの25打席連続ノーヒットに陥るなど、5月中旬にはOPS700ポイント台に沈んでいた。

 とはいえ、やはり大谷だ。その後は一気に状態を上げ、得意の6月は打率.333、8本塁打、出塁率.435、OPS1.091の好成績をマーク。後半戦最初の数試合も快音は聞かれなかったが、5日(日本時間6日)の敵地カブス戦では、初回に25号先頭打者アーチ、8回には逆方向へ26号2ランを叩き込んだ。今季初となる1試合2本塁打の大暴れを見せた。

 この日の試合を終え、打者としては104試合出場で打率.297、26本塁打、70打点、出塁率.399、OPS.953に成績を改善されている。打率はリーグ6位、出塁率はフアン・ソト外野手(メッツ)に次ぐ2位、OPSはソトを抜いてリーグトップに立った。

 不振、不調と言われながらも、3年連続リーグ1位に輝くOPSトップの座に“返り咲き”したことで、ファンは改めて大谷に感服したようだ。「これで不調扱いされる意味不明な男」「不調の男(OPSリーグ1位)」「不調だとか今季は打撃微妙みたいに言われてて結局これだもんな」「これでも今シーズン不調か?と騒がれる化け物」「大谷さんこれで不調いわれてたのおかしいですわ」「結局くるだよなぁ」と称賛の声が寄せられた。

 一方で「1を超えてからが本当の大谷 ここはまだ通過点」「不振とは何だったんだ…いや…1超えてないし不振か…」「1超えてないと大谷は不調という風潮」との反応も。OPS1.000以上はまさに球界最強クラスの選手しか到達できない領域。大谷は2023年にOPS1.066、2024年が1.036、昨年は1.014と3年連続で記録している。

(Full-Count編集部)

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