村上宗隆、5試合ぶり豪快27号 ムーンショットに敵地悲鳴…大谷翔平に並び日本人トップ

タイガース戦に「2番・一塁」で先発出場
【MLB】タイガース ー Wソックス(日本時間15日・デトロイト)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたタイガース戦に「2番・一塁」で先発出場し、同点に追いついた4回に5試合ぶりとなる今季27号の勝ち越しソロを放った。自身が持つ日本人選手1年目の本塁打記録をさらに伸ばした。
主砲のバットが大事な一戦で火を吹いた。ア・リーグ中地区首位のホワイトソックスにとって、2.5ゲーム差の2位にいる宿敵との大事な3連戦。頼れる村上が敵地を騒然とさせた。
8日(同9日)のガーディアンズ戦以来のアーチで、シーズン換算で36発ペースとしている。日本人選手としては、大谷翔平投手(ドジャース)と並びトップとなった。
2点ビハインドをピーターズの2ランで追いついた直後だった。2死走者なしの場面で豪快な一振り。打球速度110.0マイル(約177.0キロ)、飛距離392フィート(約119.5メートル)、角度41度の高角度の弾道で右翼席へ運んだ。
村上はメジャー1年目から、3・4月で12本塁打をマーク。日本人&球団タイ記録の5試合連発を放つなど、ア・リーグ最速で20号の大台に到達した。しかし5月29日(同30日)のタイガース戦で、右太もも裏の肉離れで負傷者リスト入り。7月に復帰し、27日(同28日)のアストロズ戦で約2か月ぶりの一発を放つなど、1試合2発で自身メジャー最多の6打点をあげた。
さらに7月29日(同30日)に23号を放ち、大谷翔平投手(当時エンゼルス)がメジャー1年目に残した22本を上回った。この日の本塁打でトップの記録をさらに伸ばしている。
試合前時点で85試合に出場し、打率.237、26本塁打、54打点、OPS.898をマーク。5月にはア・リーグの月間最優秀新人賞を受賞。3年連続で100敗以上を喫し低迷していたホワイトソックスの快進撃を支える活躍で打線を牽引している。