大谷翔平の豪快弾に敵地は苦言「ミスしてしまうと…」 打たれた瞬間、元燕助っ人も“白旗”

敵地放送局のレックス・ハドラー氏が被弾投手に“苦言”
【MLB】ドジャース ー ロイヤルズ(日本時間13日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのロイヤルズ戦に「1番・指名打者」で出場すると、1点を追う3回の第2打席で逆転27号2ランを放った。技術とパワーが詰まった一撃に敵地の実況も唖然とするしかなかった。
1-2の3回1死二塁、左腕のダニエル・リンチ4世投手が投じた初球のシンカーを捉えた。高々と舞い上がった打球はそのまま左中間席へ飛び込んだ。打球速度109.5マイル(約176.2キロ)、飛距離397フィート(約121メートル)、角度34度の一撃にファンは総立ちとなった。
第1打席では2ストライクから外角低めへのシンカーを見逃し三振。同じ球種を本塁打で仕留めた。ロイヤルズ放送局「ロイヤルズTV」で解説を務めた、元ヤクルトのレックス・ハドラー氏は「シンカーを、ショウヘイが捉えました。なんてことだ。彼は左投手、右投手に関係なく、誰よりもうまくボールの内側から(バットを出して)打ちますね。彼の成績は左投手に対しても素晴らしいですよ」と脱帽した。
さらにリプレー映像を見ながら「シンカーです。ただ、あのように真ん中に投げミスしてしまうと、まさに今のダニエルがそうですが……彼は真ん中に失投してしまうことが多すぎます」と苦言。実況のライアン・ラフィーバー氏も「覚えておいてほしいんですが、オオタニは第1打席、シンカーを見逃し三振に抑えられていました。あの球はもう少し低かったですが、同じ球種でした」と続けた。
打たれたリンチ4世の“失投”に苦言を呈しつつ、そこを見逃さなかった大谷には“白旗”を掲げていた。
(Full-Count編集部)