佐々木朗希は「制御不能」 突如始まった“悪夢”…解説は思わず「もとに戻りたくない」

ブルワーズ戦に先発したドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】
ブルワーズ戦に先発したドジャース・佐々木朗希【写真:黒澤崇】

ブルワーズ戦で今季21度目の先発マウンド

【MLB】ブルワーズ 5ー4 ドジャース(日本時間14日・ロサンゼルス)

 ドジャースの佐々木朗希投手は13日(日本時間14日)、本拠地でのブルワーズ戦に先発した。3回まで無失点投球も、4回に制球が乱れて2者連続で押し出し四球。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況は「ササキは制御不能です」と嘆きの声を漏らした。

 3回まで1安打無失点も4回に突如乱れた。佐々木は2本の安打と四球で2死満塁のピンチを招くと、8番のオルティス、9番のハミルトンに押し出し四球。両者の対戦では9球のうち8球がボールと、コントロールの修正ができないまま、あっという間に2点を失った。

 試合の実況を務めたジョー・デービス氏は「また押し出しです。ササキは制御不能です」と、ハミルトンにも四球を与えた佐々木に辛辣なコメント。解説のエリック・キャロス氏は「ロウキは球宴以降いい投球をしていたので、できれば(ここで降板させず)何か掴むために続投したいですが、(大乱調で降板して)また元通りに戻りたくないということもあります」と、右腕が陥った制球難を嘆いた。

 さらにデービス氏が「この1か月フォークボールを投げていないと言ってもいいでしょう。スプリットが外れすぎて、(MLB公式記録)が違う球種として認識しているんだと思います」と課題を指摘すると、キャロス氏も「私もその(説に)同意します」と認めた。

 その後、佐々木は立ち直り、6回を投げて4安打5四球2奪三振2失点。勝ち投手の権利を持って降板したが、9回にディアスが打たれ6勝目はお預けとなった。ここまで21試合に先発し5勝。7月以降は2勝と調子を上げてきているだけに、課題解消に期待したいところだ。

(Full-Count編集部)

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