トミー・ジョン氏が死去 83歳 通算288勝、初の側副靱帯再建手術から劇的復活、手術の通称に

  • MLB
  • 2026.08.17
ドジャース時代のトミー・ジョン氏【写真:アフロ】
ドジャース時代のトミー・ジョン氏【写真:アフロ】

初めて側副靱帯再建術を受けた投手、大復活で手術の通称に

 側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)の通称になったことでも知られるトミー・ジョン氏が死去したと、16日(日本時間17日)にMLBやドジャースなどが発表した。83歳だった。

 インディアンス、ホワイトソックス、ドジャース、ヤンキース、エンゼルス、アスレチックスを渡り歩き、通算288勝231敗を記録。球宴にも4度選出された。ドジャースでプレーした1974年に左肘靱帯を損傷し、フランク・ジョーブ博士が考案した同手術を経て1976年に復帰。同年は31試合で10勝10敗の成績を残した。1977年には20勝7敗の成績を残すなど、3度のシーズン20勝などを記録。手術から復帰した後も14シーズン投げ続けた。

 ジョン氏の復活劇に刺激され、肘靱帯修復手術を受ける投手が後に続いた。初めて手術を受けたジョン氏の名前にあやかり、“トミー・ジョン”手術と呼ばれるようになった。日本人選手でも、大谷翔平投手をはじめ、ダルビッシュ有投手ら数多くの選手が同手術を経験している。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY