ド軍382億円男、アウト確率“99.9%”での失態 無気力プレーにド軍OBも断罪「単なるミス」

タッカーの守備に米メディア嘆き
【MLB】ブルワーズ 6ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)
まさかの“落球”に米メディアから厳しい指摘が相次いだ。ドジャースのカイル・タッカー外野手は16日(日本時間17日)、本拠地でのブルワーズ戦に「6番・右翼」で先発出場。9回の守備では外野フライを捕球できず、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席は呆然とし、沈黙に包まれた。
3点リードされて迎えた9回、1死一塁の場面でチョウリオが放った打球は右翼への飛球となった。タッカーはフェンス手前で追いつくと捕球体勢に入った。しかしボールは無情にもグラブに収まらず落下。記録は二塁打となりピンチを広げると、試合を決定づける2点を追加され、スタジアムはブーイングに包まれた。
「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めたジョー・デービス氏は、冷めた口調でタッカーの落球を伝えると、16秒の沈黙。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も「想像した通りのリアクションをファンがしています」と鳴り響くブーイングに納得の様子。「フェンスのせいでグラブのハンドリングが邪魔された訳ではありません。単なるミスです。1000回中、999回はキャッチしないといけません」と厳しく指摘した。
デービス氏が「それくらい珍しいエラーですね」と続けると、ハーシュハイザー氏も「日差しのせいでキャッチは難しくなりましたが、目測を謝った訳ではないですからね……(打球が)太陽と重なった訳ではないです」とアウトにできた打球だと再度強調した。
タッカーのお粗末なプレーに、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のノア・カムラス記者も自身のX(旧ツイッター)で反応。「右翼を守っている際に落球をした。2億4000万ドル男にとって惨めなシーズンだ」と、4年2億4000万ドル(約382億円)の契約でドジャース入りするも、結果を残せない29歳にお手上げの様子だった。