ド軍382億円男の目を疑う惨状「目に輝きが…」 失った信頼…“No.1評価”も半年で一変

昨オフのFA市場ではメッツやブルージェイズが獲得を目指すも…
【MLB】ドジャース 11ー5 ロッキーズ(日本時間18日・デンバー)
ドジャースのカイル・タッカー外野手は17日(日本時間18日)、敵地でのロッキーズ戦で平凡なフライを落球する失策を犯した。打撃でも5打数無安打と精彩を欠き、昨オフに4年総額2億4000万ドル(約382億円)の超巨額契約で加入したスターは目を疑う大不振が続いている。米国ファンからは厳しい声のほか、「本当に助かったな」と獲得を“逃した”ファンが安堵する事態になっている。
タッカーは10-1と大量リードの7回、平凡な右飛を低い姿勢で捕球しようとして落球した。前日に続く2試合連続の拙守となり、打撃でも快音は響かず5打数無安打に終わった。今季は走攻守のすべてで期待を大きく下回る大不振が続いており、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説エリック・キャロス氏は、一度チームを離れてリラックスしたほうがいいと提言した。
タッカーは昨オフのFA市場でNo.1評価を受け、ドジャース以外にもメッツやブルージェイズなどが高額なオファーを提示した。当時は獲得を逃した他球団のファンは、ドジャースに対して「強奪」「悪の帝国」などと批判していたものの、タッカーの惨状を受けてそうした声は完全に消えている。
今回の拙いプレーやシーズン全体のパフォーマンスを受け、米ファンからは「ふざけるな」「史上最悪の契約だ」「彼の目にはもう輝きが残っていない」「これは酷い」「本当に使えないやつだな。もうこの時点でコミカルだ」と落胆と怒りの声が寄せられた。
さらに「とんでもない期待外れだ。彼があまりにもひどいお陰で、他の球団にとっては助かっている」「ドジャースはこの契約を引き受けたことでみんなに恩恵をもたらした」「ドジャースがみんなの頭痛の種を救ってくれたんだ。感謝すべきだよ」との指摘も少なくなく、今では不良債権との見解で一致している。果たしてここからタッカーは復活できるだろうか。
(Full-Count編集部)