精彩を欠くド軍382億円男に必要なコト 同僚が伝えた“不変”の思い「いつだって一番大切」

ドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】
ドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】

カイル・タッカー財団のイベントにマンシーが参加

 ドジャースのカイル・タッカー外野手が立ち上げた「カイル・タッカー財団」は20日(日本時間21日)、ドジャースタジアムで「Tucker Up for a Cause: LA」を開催。緩和ケア支援などを広めることを目的としたチャリティーイベントに参加したマックス・マンシー内野手は、不振が続くタッカーにエールを送った。

 マンシーは、米野球メディア「ファウル・テリトリー」のポッドキャスト番組「ドジャース・テリトリー」に出演。司会を務めるクリント・パシヤス氏が「カイル・タッカーにとって、今年は最高のシーズンとは言えません」と指摘した。タッカーは今季からドジャースに加入するも、ここまで120試合に出場し打率.232、11本塁打と低迷。「どうやって彼を支えていくんでしょうか?」とマンシーに問いかけた。

 2018年からドジャースでプレーする35歳のベテランは「自分たちは彼のそばにいると伝えればいいんだ」と切り出すと、タッカーへの思いを言葉にした。「今はいろいろなことが起きていて、彼自身がそれらすべてを乗り越えていく方法を見つけなければならない。だから、僕たちにできる一番大きなことは、僕たちが彼のそばにいる、とただ伝えることだよ。どんなことがあっても彼の味方だし、彼はこのチームの一員だ。このクラブハウスの一員なんだ。それが変わることは決してない」と胸に秘めた思いを語った。

 タッカーは4年2億4000万ドル(約382億円)の巨額契約を結んでドジャースに加入したが、ここまで期待通りの活躍を見せているとは言い難い。ただ、ポストシーズンを見据えた際、これまで数々の重圧を跳ね返してきたタッカーは必要な戦力だ。「いつだって一番大切なのは、自分たちがそばにいるということを伝えてあげることだ」と繰り返したマンシーの“優しさ”に、タッカーはグラウンドで応えることができるだろうか。

(Full-Count編集部)

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