西武・仲田が全3打点で涙のお立ち台 監督称賛…ベンチでの“鬱憤”を「一気に吐き出した」

途中交代の渡部聖弥について「すぐ処置したので大丈夫」
■西武 3ー1 日本ハム(25日・ベルーナドーム)
2位の西武は25日、ベルーナドームで行われた日本ハム戦に3-1で勝利した。3ゲーム差の3位にいた日本ハムとの本拠地2連戦の初戦を制し、これでチームは4連勝。今季先発に復帰した平良海馬投手が7回無失点の好投で3年ぶりの2桁勝利に到達すると、打線では仲田慶介内野手が2本の三塁打を放つなど、チームの全3打点を叩き出すなど躍動した。
西武は5回、1死一塁から仲田が中堅右への適時三塁打を放って先制。仲田は続く6回にも、1死満塁から左犠飛を放って貴重な2点目を叩き出した。
先発の平良は、160キロの直球を連発するなど7回を投げて6安打無失点、9三振を奪う力投で日本ハム打線をねじ伏せた。2点リードの8回は2番手のウィンゲンターがマウンドへ。清宮にソロ本塁打を浴びるなど、1回を投げて2安打、2四球と制球を乱して1失点と苦しんだが、最少失点でリードを守り抜いた。
1点差に迫られた西武は8回、再び仲田が走者を二塁に置いた場面で、この日2本目となる三塁打を右翼線へ運び、再びリードを2点に広げた。9回は守護神の甲斐野が無失点で締めて逃げ切った。
試合後、西口監督は3打点の仲田について「本当にね、今までずっとベンチで溜め込んでたものを一気に吐き出してくれてると思います」と称えた。仲田はお立ち台に感極まっていた。
8回に1失点しながらも粘ったウィンゲンターについて指揮官は「ボールが荒れ気味でしたけどもね、なんとか勝ったまま後ろに繋いでくれた。あの1点で終わって戻ってきたっていうのがね、大きいですね」と振り返った。
さらに、この日1軍に復帰したものの、3回の走塁で相手野手と交錯し4回の守備から途中交代した渡部について「スパイクでちょっと切れたところです。膝下。すぐ処置したので大丈夫です」。26日以降のプレーについては「普通にできると思います」と軽症であると説明した。
(Full-Count編集部)