テオの失態に解説チクリ… 朗希に付いてしまった「4」、“ポロリ”ではない誤りを指摘

ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス【写真:黒澤崇】
ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス【写真:黒澤崇】

佐々木が4回途中で降板→エンリケスがボールドウィンに左翼へ運ばれた

【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間27日・アトランタ)

 ドジャース・佐々木朗希投手が26日(日本時間27日)、敵地でのブレーブス戦に先発。4回途中に中指のマメが割れるアクシデントで緊急降板した。降板時の失点は2だったが、直後に左翼のテオスカー・ヘルナンデス外野手が痛恨の落球。地元放送局はミスに厳しい指摘をした。

 佐々木は初回に被弾したものの、2回と3回は無失点に抑える粘投を見せた。しかし4回に制球を乱して犠飛による2点目を失うと、なおも1死二、三塁の危機を迎えた場面で指を気にする仕草を見せて降板となった。急遽マウンドを引き継いだ救援のエンリケスは、ボールドウィンに対して左翼への飛球に仕留めたと思われた。

 しかし、捕球態勢に入ったヘルナンデスがまさかの“落球”(記録は二塁打)。2人の走者が生還して佐々木の失点は4に膨らんだ。MLB公式の「ベースボール・サバント」によると、この打球の期待打率はわずか「.030」と、本来であれば確実にアウトに仕留められるイージーな打球だった。

 この痛恨のやらかしに対し、ドジャースの地元放送局で解説を務め、通算204勝を誇る球団OBのオーレル・ハーシュハイザー氏は「最終的にミスしたのは興味深いですね」と切り出すと、フェンスやファウルボールの状況を指摘し「オーバーランしたように見えます」とボヤいた。

 リプレーを見ながら、さらに「平凡なアウトになるプレーではありませんが、アウトになっているべきプレーですね」と指摘。ボールを見失ってはいないものの、目測を誤った結果として「獲れるはずだったと、本人は言うでしょうね。少しの間、(記憶として)彼に付きまとうでしょう」と説明。二刀流を擁する常勝軍団の守備にちょっとした苦言を呈した。

(Full-Count編集部)

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