低迷する797億円男は「可哀そうな赤ん坊」 指揮官の“過保護”に批判殺到…鳴り響くブーイング

シュナイダー監督が弁明「とにかく休ませようとした」
【MLB】ロイヤルズ 13ー2 Bジェイズ(日本時間28日・トロント)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が27日(日本時間28日)、本拠地でのロイヤルズ戦に「2番・一塁」で先発出場したものの3打数無安打に終わり、途中交代となった。14年総額5億ドル(約797億円)の超大型契約を結びながら打率.260、本塁打7、OPS.684と不振に喘ぐ主砲に対し、スタンドから激しいブーイングが飛び交うなか、指揮官が取った交代劇が批判を浴びている。
チームが2-13と大敗を喫するなか、ゲレーロJr.は6回の第3打席で二ゴロに倒れると、一塁への走塁で全力疾走を見せずスタンドからブーイングを浴びた。さらに点差を広げられた7回裏の第4打席で三ゴロに終わると、直後の8回表の守備から途中交代。本拠地のファンからはチームと主砲への不満が渦巻いた。
試合後、ジョン・シュナイダー監督は途中交代の意図について「8回に大きくリードされていたから、とにかく休ませようとした」と説明。今季本拠地での本塁打がゼロと苦しむ主砲について「私も彼のことを気の毒に思うし、みんな彼のことを気にかけている。強い打球を打っても野手の正面に飛んだり、ゴロになったりしているように見える。それでも彼は戦っているし、取り組み続けている」と擁護した。
しかし、この采配が火に油を注ぐ格好となった。カナダメディアの「ザ・スコア」が交代劇を報じると、ファンからは不満が噴出した。
「采配が彼を甘やかしている」
「大ブーイングから守るために交代させた」
「彼は出場し続けてファンの不満を受け止めるべきだ」
「赤ん坊のJr.は自身が世界の中心にいると信じている」
「可哀そうな赤ん坊のブラディがブーイングで心を傷めないようにした」
「シュナイダーはまたガッツのない采配をした」
ゲレーロJr.は昨年14年5億ドルで契約延長したものの、その打棒は消え失せ、チームは借金が5でア・リーグ東地区最下位に沈んでいる。昨年ア・リーグ王者に導いた主砲は最後に復活できるだろうか。
(Full-Count編集部)