岡本和真、27号の歴史的価値 MLB150年史でわずか3人…“新人最強”に並ぶ偉業「18」

Bジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】
Bジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】

ドミンゲスのスイーパーを粉砕…飛距離400フィートの27号

【MLB】Bジェイズ 8ー1 マリナーズ(日本時間29日・トロント)

 ブルージェイズの岡本和真内野手が28日(日本時間29日)、本拠地でのマリナーズ戦に「6番・三塁」で先発し、7試合ぶりとなる今季27号ソロを放った。打球速度106.8マイル(約171.9キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)の豪快弾だった。すでに球団新人本塁打記録を更新しているが、この日の一発でメジャー史にもその名を刻んだ。

 5-1とリードして迎えた6回先頭の打席で、相手右腕ドミンゲスのスイーパーを捉えて左翼席へ叩き込んだ。初回の右犠飛と合わせてこの日3打点を挙げた岡本は、今季通算75打点に到達。メジャー1年目の日本選手としては城島健司に並ぶ歴代2位タイの数字となった。

 この一発が持つ歴史的価値に、米データ会社「オプタ・スタッツ」が注目。同社は公式X(旧ツイッター)を更新し「ルーキーシーズンに18の異なる対戦球団から本塁打を放ったメジャー史上3人目の選手となった」と紹介した。対戦相手が多く、適応力が求められるメジャーにあって、岡本の能力の高さを感じさせるデータとなった。

 ルーキー年に18球団からアーチを放った選手は、2019年に新人最多53本塁打を放ったピート・アロンソ(当時メッツ)、2023年のコービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)に続いて3人目だという。

 ア・リーグ東地区最下位と低迷するチームにあって、本塁打と打点でチームトップを走る頼もしい存在。岡本のバットが浮上のきっかけになるか。

(Full-Count編集部)

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