16歳有望株が前代未聞の偽装工作 出生証明書、死亡届、墓石まで「映画のようだ」

ガーディアンズと契約した16歳セベリーノを巡る偽装工作が判明
メジャーリーグ(MLB)が、架空の死亡届提出や偽の墓石設置などの過激な偽装工作を用いて年齢詐称を行ったドミニカ共和国出身のダウリー・セベリーノ内野手に処分を下した。米スポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。
同局によると、セベリーノは弟の名である「デビッド・セベリーノ」を名乗り、実年齢の16歳より2歳若い14歳と偽って活動。昨年12月にガーディアンズと契約金280万ドル(約4億4800万円)で契約合意に至っていた。
MLBの調査により、元トレーナーが主導した前代未聞の偽装工作の全貌が判明。出生証明書の偽造や医療・学業記録の改ざんに加え、2012年に呼吸器疾患で死亡したとする偽の死亡証明書を提出し、実際に偽の墓石まで設置していたという。
かつて同選手を指導した指導者は同局の取材に対し「出生証明書の改ざんは聞いたことがあるが、ここまでの工作は映画のようだ」と驚きを語った。
(Full-Count編集部)