沈黙続く大谷翔平を「復調させなきゃいけない」 10試合HRなし…ド軍監督が指摘した課題

響かぬ快音、大谷が10試合ノーアーチ
【MLB】ドジャース 6ー1 タイガース(日本時間31日・デトロイト)
ドジャース・大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、敵地で行われたタイガース戦に「1番・指名打者」で先発出場。チームは快勝も5打数無安打2三振に終わり、10試合連続でノーアーチとなった。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「ショウヘイを復調させなきゃいけない」と、9月の復活を期待した。
この日も左腕バルデスに苦戦した。第1打席は二ゴロに倒れると、3回1死の第2打席は一直。一塁にランナーを置いた5回の第3打席は、左腕のシンカーを3球連続で空振りし、チャンスを広げることができなかった。投手が代わった第4打席は一ゴロ、最後の5打席目も見逃し三振に終わった。
ロバーツ監督は「ショウヘイを復調させなきゃいけない。それはみんなが感じていることだ。だから本拠地に戻って、肉体的にも精神的にも、彼をより良い状態に持っていければと願っている」と、不振が続く大谷について言及した。
記者から(打席での)アプローチとスイング、どちらに課題があるかと聞かれると「それは打席ごとに少しずつ違うと思う。打てる絶好球を見送ってしまう時もあれば、ボール球に手を出してボールゾーンを広げてしまったりすることもある。意識が引っ張ること(ライト方向)に少し偏りすぎている時もある。ショウヘイの場合はその両方の組み合わせだと思う」と指摘。続けて「誰しもこういう時期は通るものだ。とにかく、彼を軌道に乗せないといけない」と、大谷が復調の兆しを掴めるようサポートしていくと語った。
10試合連続でノーアーチとなったが、指揮官はそこまで深刻には捉えていない。「一度彼が波に乗れば、見ていて楽しいことになるはずだよ」と記者に伝え、ポストシーズンに向けて大谷が状態を上げていくことに期待を寄せた。
(Full-Count編集部)