吹っ飛ぶヘルメット、頭部死球で倒れたHR王 解説も“絶句”した光景「ああ…」

交代時にサムズアップも…球場が悲鳴に包まれた頭部死球
【MLB】オリオールズ 8ー5 アスレチックス(日本時間31日・サクラメント)
球場に悲鳴が響き渡った。2019年のルーキーイヤーに53本塁打でHR王に輝いたオリオールズのピート・アロンソ内野手は30日(日本時間31日)、敵地でのアスレチックス戦で頭部死球を受けた。剛速球がヘルメットに直撃。打席に倒れ込んだアロンソの様子に、観客も現地放送局も衝撃を受けた。
7-5とオリオールズがリードして迎えた8回、アロンソは先頭で打席に立った。カウント1-2からの4球目、24歳の新人右腕モリスが投じた94.6マイル(約152.2キロ)のフォーシームが頭部に直撃。倒れたアロンソのもとに、すぐにトレーナーらが駆けつけた。
アロンソはなんとか立ち上がり、自力で一塁に向かったが直後に代走が出され交代となった。ベンチに下がる際、アロンソはサムズアップをして「大丈夫だ」と言わんばかりのジェスチャーを示した。
この光景を目の当たりにした現地放送局にも衝撃が走った。アスレチックスの放送局「NBCスポーツ・カリフォルニア」で解説を務めるダラス・ブレイデン氏は「ああ……この死球は少しこめかみに近いところだったので、それが恐ろしいところでしたね」と恐怖の瞬間に本音を漏らした。