岡本和真、覆す球団50年史 偉業更新まであと「7」…大谷だらけの“リスト”に刻んだ名

Bジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】
Bジェイズ・岡本和真【写真:ロイター】

28号ソロで日本人シーズンHR数10位タイ&球団新人打点歴代2位タイ

 ブルージェイズの岡本和真内野手が8月30日(日本時間31日)、本拠地でのマリナーズ戦に「6番・三塁」で先発出場。6回に2試合ぶりとなる今季28号ソロを放ち、7-0の快勝に貢献した。この一発により、数々の偉大な記録に名を連ねた。

 3点リードで迎えた6回1死走者なしの第3打席。岡本は相手左腕スパイアーが投じた1球を完璧に捉え、打球速度107.7マイル(約173.3キロ)、飛距離405フィート(約123.4メートル)の打球をバックスクリーンへ叩き込んだ。更新中の球団新人本塁打記録を自ら伸ばす価値あるアーチとなった。

 カナダ放送局「TSN」のデータ部門「StatsCentre」によると、岡本が放った28本目のアーチは、日本出身選手のシーズン本塁打ランキングで2009年の松井秀喜(ヤンキース)に並ぶ歴代10位タイの記録となった。1~5位と8位の計6枠を大谷翔平(ドジャース)が占めるなか、メジャー1年目の30歳が歴史的なスラッガーたちと肩を並べた。

 さらにこの28号によって、今季の打点数を「78」に伸ばした。StatsCentreが提示したブルージェイズの球団新人最多打点ランキングにおいて、2011年のJP・アレンシビアに並ぶ2位タイへ浮上。2002年にエリック・ヒンスキーが樹立した球団新人最多記録の84打点まで、わずか「6」打点差と迫っている。

 首位ヒンスキーの記録更新(24年ぶりの大記録達成)を目前に捉え、本塁打だけでなく打点でも球団50年史を塗り替えつつある岡本。ブルージェイズは依然として苦しい戦いが続いているが、“ルーキー”の活躍に期待したい。

(Full-Count編集部)

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