阪神主砲を襲った155キロ…怒号の裏で「絶対いい人」「素晴らしい」 助っ人の誠実対応に驚き

9回2死から森下の顔面付近に危険な1球
■阪神 6ー2 ヤクルト(1日・神宮)
阪神の森下翔太外野手が1日、神宮球場で行われたヤクルト戦の9回、顔面付近を襲う155キロの危険な抜け球に見舞われ、場内が騒然となった。しかし直後、相手のヘスス・リランソ投手がマウンドを降りて脱帽して“謝罪”。18.44メートルの間に広がった光景にファンは感動した。
ヒヤリとする場面は9回に訪れた。29日の巨人戦で左手首付近に死球を受けた森下に対し、リランソがカウント1-1から投じた155キロの直球が顔面付近にすっぽ抜けた。森下は倒れ込みながら寸前で危機を回避したものの、阪神ファンが大挙した左翼スタンドからは怒号が飛び交った。
だが、リランソはすぐさまマウンドを降りると、脱帽して胸に手を当てながら深々と陳謝。これに対し、起き上がった森下も穏やかな表情で“大丈夫”とサインを返した。日本では死球を当ててしまった際に投手が謝ることは“常識”だが、海外では別。ましてや、当たっていないにもかかわらず謝罪するのは異例とも言える。助っ人右腕の対応にファンからは称賛が送られた。
「リランソ良い子やな」
「リランソ良い人すぎて好き」
「坂本にもやってたし、絶対いい人なんやろな」
「リランソのスポーツマンシップ素晴らしい」
「リランソは普通に良い奴」
「当たってないのに謝るのは偉いな。しかも外国人なのに」
「リランソいつもめっちゃ謝るよな。助っ人投手で珍しい」
リランソは先日の巨人戦でも、坂本勇人内野手への投球でボールがすっぽ抜けた際に同じような対応を見せていた。
(Full-Count編集部)