大谷翔平は“限界”なのか 米メディアが指摘…二刀流の隠せぬ課題「機能していない」

大谷の投手休養、米メディアが明かした見解
二刀流の完全復活はいつになるだろうか。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は2日(日本時間3日)、本拠地でのカージナルス戦前に、大谷翔平投手の復帰プランについて言及。投手休養を「選択肢の一つ」と語り、今季“投手全休”の可能性が浮上した。米の各メディアはこの選択肢について見解を示した。
「NBCスポーツ」は、大谷の投手休養を支持。「ポストシーズンを控え、オオタニは打者として欠かせない。そのため、登板することで打者としての出場に支障が生じる危険は冒せない」と報じた。同じく「スポルティング・ニュース」も休養に賛成の様子。「ドジャースはオオタニに投げてもらうことが本当に必要なのか? おそらくそうではない。彼が打席で発揮する影響力を考えれば、ドジャースは今季の残り試合でオオタニを投手として登板させないことを検討すべきだ」と、打者専念での出場を求めた。
地元メディア「ドジャース・ネーション」は「今季のオオタニは、圧倒的な打力を誇る打者という存在として、以前ほど十分に機能していない」と、不振が続く現状を指摘。「オオタニの打撃の効果が薄れている原因を特定するのは難しいが、バットスピードと高速スイング率は顕著に低下しているのは事実」と、8月18日(同19日)のロッキーズ戦以降、本塁打が出ていない原因に触れた。
7月3日(同4日)のパドレス戦を最後に二刀流出場はなく、現状は痛めている左膝と右腕の状態を見ながら出場を続けている。「数々の故障が、オオタニに人間離れした本来の水準のプレーをさせない要因になっているのかもしれない。32歳のオオタニもついに、寄る年波の影響を受け始めているのかもしれない」と、地元メディアでさえも示した見解が、大谷の現状を的確に表しているのかもしれない。
(Full-Count編集部)