ド軍ラッシングが見せた怒り 緊急事態に直面も…放送局に明かしたカーショーとの絆

8月3日にIL→右肘靱帯の損傷判明
ドジャースのダルトン・ラッシング捕手が2日(日本時間3日)、地元放送局「スポーツネットLA」のインタビューに応じた。リハビリ期間中に自身を支えた球団のレジェンド左腕との意外な共通点や、再起への強い思いを明かした。
将来を嘱望される25歳は、8月3日(日本時間4日)に右肘の炎症で負傷者リスト(IL)に入り、その後の検査で右肘の内側にある尺側側副靭帯(UCL)に軽度の損傷が判明。治療を経て9月1日(同2日)に復帰したものの、現時点では負担を考慮して守備に就かず打撃に専念。5日(同6日)の試合前、送球練習中に右肘の違和感を訴えてスタメンを回避するなど、未だに万全の状況とは言えない。
満身創痍と言えるが、IL期間中同じく肘の故障を克服した実績があるクレイトン・カーショー氏から“金言”を授かったという。大先輩との対話を振り返り、ラッシングは「僕たちは2人とも、自分の体のケアや試合に出たいということに関してはかなり頑固」と苦笑。かつて同じ内側の部位を痛めたエースの経験談や、肘への負担を軽減する細かな助言が大きな支えになったという。
一歩ずつ前に進む調整の過程で、焦らずに慎重なステップを踏む方針を明かしながらも、ラッシングは痛みが引いた段階で「段階を先へ進め、再びボールを持ってフィールドに立てることを願っている」と強い信念を見せた。
インタビューが公開された2日(同3日)のカージナルス戦では、6回に代打で登場して死球を受けながらも平然と一塁へ進む強さを見せた。3日(同4日)は満塁好機で三振を喫し、ラッシングらしく怒りを前面に出して感情を爆発させる場面もあった。5日(同6日)のナショナルズ戦は、右肘の違和感でDHでのスタメンを回避したが、カーショー氏の助言を胸に、一歩ずつ復活への道を歩んでいる。
(Full-Count編集部)