「いい気分ではない」 山本由伸が好投も痛恨の連敗…かみ合わぬ投打に指揮官が“本音”

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】

3点リードを守れず痛恨の逆転負け

【MLB】カージナルス 8ー6 ドジャース(日本時間3日・ロサンゼルス)

 試合序盤のいい流れを勝利につなげることができなかった。ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でカージナルスと対戦し、延長の末、6-8で敗戦。痛恨の逆転負けとなったが、試合後、デーブ・ロバーツ監督は「落胆とは言わない。ただ、何とかして試合に勝つ方法を見つけなければならない」とナインに奮起を促した。

 初回にフリーマンが16号3ランを放ち先制。先発の山本由伸投手も5回まで無安打投球と、ドジャースのペースで試合は進んだ。流れが変わったのは6回、山本が先頭打者にこの試合、初めての安打を許すと2ランを被弾。直後に打線が2点を奪ったが、7回にまたも被弾と、リードを広げることができず終盤を迎えた。

 山本は7回4失点で降板し、8回からはスコットが登板したが、すぐに同点に追いつかれると、10回に3点を奪われ無念の敗戦となった。ロバーツ監督は「ヤマモトが投げて、リードした状態で降板したのに、試合に勝てないというのはいい気分ではない」と不満そうに語ったが、続けて「落胆している暇なんて本当にない。(落胆しているかどうかなんて)そんなことは誰も気にしていないと思う」と気持ちの切り替えを求めた。

 打線は11安打で6点を奪ったが、そのうち5点は本塁打によるものとつながりを欠いた。なかでも大谷翔平投手は4打数無安打4三振、2四死球と快音は響かず。60打席ノーアーチは、ドジャース移籍後ワースト記録となった。

 それでもフリーマンとベッツに一発が飛び出すなど、ベテラン勢が躍動。「シーズン終盤からポストシーズンにかけて、ベテランの経験は非常に重要になる。終盤戦で彼らの経験が発揮されることを期待している」と称えた。

 カージナルスとの3連戦、明日は左腕スクーバルが先発予定。「結果を出し、やるべきことを遂行し、試合に勝たなければいけない。今はそれに尽きる」と連敗にも前を向いた指揮官。明日は快勝といけるだろうか。

(Full-Count編集部)

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