大谷翔平、IL入りの可能性も…数日で判断 ロバーツ監督は回避期待、迫られる決断

試合前、取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:上野明洸】
試合前、取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:上野明洸】

前日のサヨナラの際は4分で帰宅

【MLB】ドジャース ー ナショナルズ(日本時間5日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地ナショナルズ戦のスタメンを外れた。怪我が理由による2戦連続のスタメン外は移籍後初。試合前に会見に応じたデーブ・ロバーツ監督が、大谷の現状について言及した。

 大谷は6月頃から左膝と右前腕に不安を抱えながらプレーを続けており、投手としては7月3日(同4日)を最後に登板していない。8月に入って投手復帰に向けて調整を始めたが、状態を鑑みて8月30日(同31日)の復帰登板は見送りとなり、投手復帰プランは白紙となった。

 打撃の調子も落としており、移籍後最長を更新する12試合、60打席で本塁打なし。同期間の打率は.130。前日に7月30日(同31日)のマリナーズ戦以来となる欠場となった際、指揮官は「上腕二頭筋、首、その一体の感覚がすべてよくない。彼の思い通りに動かせていない。だから、昨日顔をしかめたり、腕が震えている場面があった」とし、首にも違和感があると伝えた。

 一方で欠場した大谷はベンチで終始和やかに過ごしており、サヨナラ勝利を収めた際はエドウィン・ディアス投手とふざけあいながら、殊勲のテオスカー・ヘルナンデス外野手のもとに駆け寄った。その後、わずか4分で帰路についていた。

 ロバーツ監督は前日の休養について「昨日のメンタル的な休日は彼にとって良かったと感じている。(昨日は)実質ほとんど身体を動かさず、ただ野球の試合を観ていただけだった」と前向きに捉えている。この日は体を少し動かし始めるとし、途中出場については明言を避けたが、「これがいいプランだと考えている」とした。

 一方で大谷が負傷者リスト(IL)入りする可能性も捨てきれない。指揮官は「(IL入り回避に)希望は持っているが、確信とまでは言えない。期待はしている。様子を見ることになる」と言葉を濁した。今後については数日で判断することになるという。

(Full-Count編集部)

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