村上宗隆、3試合ぶり31号 豪快弾にシカゴ熱狂…8打席連続三振→死球と不調、松井秀喜のキャリアハイに並ぶ

パイレーツ戦に「3番・一塁」で出場
【MLB】パイレーツ 4ー2 Wソックス(日本時間10日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は9日(日本時間10日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「3番・一塁」で先発出場。3試合ぶりとなる31号を放った。故障で1か月以上を欠場していたものの、本塁打数はリーグ5位に並んだ。
シカゴ騒然の一発だ。村上の本塁打は5日(同6日)のツインズ戦以来。直近では3試合をまたいで8打席連続で三振を喫し、6回の第3打席は死球で記録はストップ。そして1-4で迎えた8回先頭、右腕ウィーバーがカウント1-1から投じたチェンジアップを強振した。
打った瞬間の一発が右翼席に着弾。打球初速110マイル(約177キロ)、飛距離381フィート(約116.1メートル)、角度43度のアーチにシカゴは熱狂した。
村上はメジャー1年目からアーチを量産。3・4月は日本人&球団タイ記録の5試合連発を放つなど12本塁打をマークした。ア・リーグ最速で20号の大台に到達したが、5月29日(同30日)のタイガース戦で右太もも裏を負傷。7月に復帰すると、29日(同30日)に23号を放ち、大谷翔平投手(当時エンゼルス)がメジャー1年目に記録した22本塁打を上回った。
9月5日(同6日)のツインズ戦で30号に到達し、日本選手5人目の大台をクリアした。メジャー1年目での30号は初だった。この日の31号で、松井秀喜氏が2004年に記録したキャリアハイの本数に並んだ。
9回はあと1人出れば村上に打席が回ったものの、3人で攻撃が終わりホワイトソックスは2-4で敗戦。75勝70敗、勝率.517とし、ア・リーグ中地区首位をキープ。2位のガーディアンズとのゲーム差は「2」となった。