大谷翔平から消えた「イライラ」 指揮官が感じた回復の兆し…休養がもたらした“副産物”

ロバーツ監督が感じた大谷翔平の“変化”
【MLB】ドジャース 6ー5 ナショナルズ(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースは5日(日本時間6日)、本拠地でのナショナルズ戦に臨み、6-4で逆転勝利を飾った。大谷翔平投手は3試合連続でスタメンを外れたがチームは3連勝。デーブ・ロバーツ監督は試合前、欠場が続く大谷に見られた“好転の兆し”についてコメントを残した。
エンゼルス時代の2023年9月以来、ドジャース移籍後は初となる3試合連続でのベンチスタートも指揮官はある変化を実感していた。会見で、大谷の現状について聞かれると「身体的にどう感じているかは、彼には(直接)聞いていない。だけど、この数日の彼の振る舞いを見ると良くなっているとは感じる」と回答。休養日を入れたことによるメリットについて持論を展開した。
「ショウヘイについて(最近)わかってきたのは、身体的に調子が悪いと彼はよりイライラしやすくなる(傾向にある)。いつもの彼ではなくなってしまうんだ。理解できることだよ。でもこの数日は、随分とリラックスして明るく気楽な感じになってくれた」と、改善されつつある状態について言及。左膝と右前腕を負傷しながらの出場が“悪影響”につながっていた可能性を示した。
大谷は8月の成績は打率.241、6本塁打、13打点。期待されている一発は、8月18日(同19日)のロッキーズ戦以降でておらず、休養の決め手となった9月2日(同3日)のカージナルス戦は4打席連続三振と沈黙。ドジャース移籍後ワーストとなる60打席ノーアーチを記録した。
幸いにも大谷がスタメンを外れた3試合、チームは3連勝。この日のナショナルズ戦は、1番で起用されたエドマンが逆転3ランを放つなど活躍し、大谷不在の影響を感じさせなかった。ポストシーズンを見越すと、大谷が回復を務めることは、チームにとって“ベストな選択肢”といえるのかもしれない。
(Full-Count編集部)