織田翔希は“温存” 初戦託すのは「投手陣のリーダー」…U-18指揮官が明かした思惑

香港戦の先発が決まった末吉良丞【写真:黒澤崇】
香港戦の先発が決まった末吉良丞【写真:黒澤崇】

岡田龍生監督が明言…末吉良丞が香港との初戦に先発

「第14回 BFA U18アジア選手権」(7日開幕・台湾)に出場するU-18日本代表の岡田龍生監督が6日、台北市内で行われた公式会見に小野舜友主将(横浜)とともに出席。7日の香港との初戦に、沖縄尚学・末吉良丞投手が先発すると明かした。

 岡田監督は「日本の高校野球のトップレベルの選手たちが集まってくれました。日本の高校野球の素晴らしいところをアジアにしっかりと発信し、アジアのチャンピオンになれるように、選手ともども精一杯頑張りたいと思っています」と意気込みを表した。

 初戦で末吉を先発させることについて、「良い感じで調子が上がってきているので。そんなに長いイニングにはならないと思います」。今夏の甲子園で大会最速の156キロをマークした横浜・織田翔希投手が初戦に登板する予定はないことも明らかにした。

 末吉はU-18に合流後、練習試合と壮行試合を合わせて3試合に登板。3日の明大戦では2回を2安打1失点にまとめた。「練習試合で投げさせたら良かった 。投手陣のリーダーだから、最初は末吉で行こうと思います」。昨年夏の甲子園優勝投手に初戦を託す。

 チームは5日に台湾入り。この日の公式練習を経て、初戦に挑む。「(選手たちが)食べ物だけちょっと戸惑っているけど、昨日も一日ゆっくりして、今日も午前中はみんなゆっくりしているんで。体は十分休めている。全員選手一丸となってですね、頑張りたいと思います」。アジア制覇に向けて準備万端だ。

(神吉孝昌 / Takamasa Kanki)

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