岡本和真が“安打強奪”「完璧にこなした」 解説が絶賛した身のこなし「非常に難しい」

岡本が三塁守備で見せた好守、放送席も称賛
【MLB】ロイヤルズ 6ー1 Bジェイズ(日本時間7日・カンザスシティ)
またも三塁守備で輝きを放った。ブルージェイズの岡本和真内野手は6日(日本時間7日)、敵地でのロイヤルズ戦に「5番・三塁」で先発出場。打撃では無安打に終わったが、守備では軽やかな身のこなしで安打を阻止した。カナダ放送局「スポーツネット」の放送席も、無駄のない流れるような好守を称えた。
実況と解説の2人も思わず唸ったプレーだった。3回、ペレスに追加点となる19号2ランを浴びた直後、落胆する右腕のアリゲッティを岡本が救った。左打者ロハスの打球は、バットに当てただけのゴロだったが、不運にも投手後方の誰もいないエリアへ。内野安打かと思われたが、遊撃寄りに守備位置をとっていた岡本が瞬時に反応。右手で打球を掴むとそのまま送球し、打者をアウトにした。
カナダ放送局「スポーツネット」の実況は「三塁に弱い打球が飛んだ。一塁手の助けもあり、オカモトがいいプレーを魅せました」と伝えると、解説も「三塁手にとっては非常に難しいプレーです」と絶賛した。続けて「彼は少し(二塁側に)寄った守備位置をとっていたので、実際には送球する(一塁)方向とは逆方向に走りながらのプレーになりました」と解説を加えると、「捕球から送球への持ち替えを完璧にこなす必要がありましたが、完遂しました」と岡本の守備技術を高く評価した。
岡本はここまでチームトップの28本塁打、81打点を記録し、メジャー1年目からブルージェイズ打線に欠かせない存在となっている。持ち味の打撃はもちろんのこと、三塁や一塁守備でも何度も美技を披露。攻守にわたる活躍でチームをけん引している。