ライバルPCAでも届かぬ…大谷翔平の“排他的領域” 際立つ歴史的偉業…揺るがぬ最強の座

ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

ブルワーズ戦で41号&35盗塁に到達

【MLB】ブルワーズ 4ー3 カブス(日本時間8日・ミルウォーキー)

 カブスのピート・クロウ=アームストロング外野手(PCA)が7日(日本時間8日)、敵地ブルワーズ戦で2試合連発となる41号ソロに加え、2つの盗塁を決めて今季35盗塁に到達した。メジャー史上7人目となる「40本塁打&40盗塁」の大記録に迫るなか、改めてドジャース・大谷翔平投手の規格外ぶりが際立っている。

「1番・中堅」で出場したPCAは、5回と7回にいずれも初球から好スタートを切って二盗を成功させ、今季35個目の盗塁をマーク。さらに9回2死からは右翼席へ2試合連発となる41号ソロを叩き込んだ。カブス史上初となる「40-30」の偉業を成し遂げたばかりの逸材は、メジャー最年少での「40-40」へ向けて驚異的なペースで進化を続けている。

 カナダ放送局「TSN」のデータ部門「StatsCentre」の公式X(旧ツイッター)によると、ナ・リーグの選手による「シーズン40本塁打以上&35盗塁以上」の達成記録は史上8度目だという。バリー・ボンズやアルフォンソ・ソリアーノ、ロナウド・アクーニャJr.らメジャー史に名を刻む超一流選手たちがこの高みに並ぶが、その中で傑出しているのが2024年の大谷だ。

 同年は54本塁打でタイトルを手にした上で、59盗塁はリーグ2位だった。「シーズン40本塁打以上&35盗塁以上」のカテゴリーにおいて、同年の59盗塁は2023年のアクーニャJr.(73盗塁)に次ぐ数字だが、本塁打数では断トツだ。

 PCAが驚異的な活躍を続けていけば続けていくほど、大谷が成し遂げた前人未到の領域「50-50」の価値は光り輝いている。

(Full-Count編集部)

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