巨人、ミスからの失点で敗戦 阪神が3差に…好機で三振の助っ人起用に指揮官「相手への重圧」

戸郷が7回3失点も自責ゼロ
■巨人 0ー3 中日
巨人は8日、東京ドームで行われた中日戦に0-3で敗れた。連勝は3で止まり、首位・阪神との差は3ゲームに開いた。先発の戸郷翔征投手が7回3失点(自責点0)と力投したものの、守備の乱れからの失点に泣き、打線も中日の先発・柳裕也投手らの前に沈黙して完封リレーを喫した。
戸郷は7月7日の阪神戦での走塁中に左足を痛めて離脱し、この日が復帰2戦目。6月23日の広島戦以来となる5勝目を目指してのマウンドだった。序盤は安定しながらも、4回に不運な形で先制を許した。
1死から三塁の石塚が平凡なゴロを後逸(記録は失策)。戸郷は2死としたものの、花田に左前打を浴びて一、二塁とされると、岡林に中堅右への先制3ランを被弾した。
巨人打線は6回に泉口の安打と2四球などで2死満塁の絶好機を作った。ここでベンチは、直近2試合は体調不良でベンチから外れていたダルベックを佐々木の代打として送り込んだ。しかし、中日の先発・柳の気迫の投球の前に空振り三振に倒れ、好機を生かせなかった。7回もこの日1軍に復帰したキャベッジの二塁打などで1死一、二塁としたが無得点。戸郷は7回を投げて4安打3失点も自責点はゼロだった。
試合後、橋上監督代行は復帰2戦目となった先発の戸郷について「内容的には非常に良かったんじゃないかと思います」と力投を称えた。失策が絡んでの3失点については「ミスが絡まなくても失点するのは痛いです。どちらにしろ」と振り返った。
また、6回の代打・ダルベックの意図について「左バッターの方がちょっと苦戦しているなっていうような感じはありました。ランナーが溜まりましたのでね、相手へのプレッシャーも含めて起用しました」と説明。この日スタメンから外れていた理由については「ブランクがあったので」と明かし、今後の“完全復活”へ期待を寄せた。
(Full-Count編集部)