掛布氏が選んだ阪神8月のベストプレー3候補 鳴尾浜での努力報われた“大仕事”に「すごく嬉しい」

ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」で選ぶ「DIDアワード」
阪神ファンに人気のABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」では、今季も「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」を開催。8日、8月度のノミネートプレー3選が発表された。
DIDアワードとは、その月の甲子園で最もファンを沸かせたプレーを、DIDブランドアンバサダーを務める“ミスター・タイガース”こと掛布雅之氏と、ファンの投票により選ぶ賞。8月の受賞候補としてノミネートされたのは、掛布氏が厳選した次の3つのプレーとなった。
○8月18日・ヤクルト戦:大山悠輔内野手の劇的サヨナラ本塁打
この日は阪神・村上頌樹投手とヤクルト・吉村貢司郎投手の両先発が試合を作り、ロースコアで試合が展開。1点ビハインドの最終回にドラマが待っていた。1死走者なしから佐藤輝明内野手がソロを放ち同点に追いつくと、続く大山がカウント2-2からの変化球を一閃。打球は左翼スタンドに吸い込まれる劇的なサヨナラ弾となった。掛布氏は、今年の大山の脱力を意識した構えに着目。「動きながらタイミングを取りに行ったほうが、体がリラックスできてボールに対してバットをスムーズにヒットできる。これはすごくいいこと」と評価した。
○8月19日・ヤクルト戦:植田海内野手の勝利を呼び込む神走塁
大山の劇的弾の翌日にもドラマが待っていた。この日は打線が沈黙し、試合は0-1で9回に突入した。先頭の森下翔太外野手がヒットで出塁すると、藤川球児監督は代走に植田を起用。相手バッテリーの警戒の中、植田が二盗を試みると、捕手の送球が逸れて一気に三塁に進んだ。直後に4番・佐藤の同点打が飛び出し、試合を振り出しに戻す。勢いづいた阪神は延長10回、大山のサヨナラ犠飛で勝利を掴んだ。掛布氏は、植田の走塁を「ピッチャーの癖を見抜くのもすごい研究している」と絶賛。2軍監督時代に鳴尾浜でともに過ごした日々を振り返り「(代走の切り札の)ポジションを植田自身が自分の努力で掴んだということが僕はすごく嬉しい」と頷いた。
○8月30日・巨人戦:工藤泰成投手4連投4連続セーブ
甲子園で2位・巨人と対峙したこの試合。3点リードの9回のマウンドには工藤が上がった。1点を失い、さらに2死満塁のピンチを背負うも、最後は佐々木俊輔外野手を見逃し三振に抑えてゲームセットとなった。前日まで3連投となっていた右腕の登場には、掛布氏も驚いたという。工藤のさらなる飛躍には「スライダーでカウントを取るのはすごくいいことだと思うんだけど、もう少し160キロ台のストレートにこだわって打者をねじ伏せてもらいたい」とあえての注文もつけた。
投票は、番組公式X(旧ツイッター)を通じて、または「虎バンチャンネル」で公開中のノミネート動画概要欄から応募フォームにアクセスし、上記3つのプレーから受賞にふさわしいと思うものを選ぶだけ。投票締切は9月15日午後11時59分で、結果は後日、掛布氏が発表する。受賞プレーを当てた人から抽選で、受賞選手の直筆サインボール、掛布氏の直筆サイン色紙が各5人に贈られる。
【DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード】
○ノミネートプレーが発表されたYouTube番組はこちら:https://youtu.be/7unuxs5RBUc
○番組公式サイト:https://www.asahi.co.jp/toraban/
○番組公式X:https://x.com/abc_toraban/status/2097294064584650884