大谷翔平の本心に「泣けました」 垣間見えた“らしい”姿勢が「全てのプロにあてはまる」

5試合ぶりのスタメン復帰で3打数無安打
【MLB】ドジャース 6ー3 レッズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が7日(日本時間8日)、本拠地でのレッズ戦に「1番・指名打者」で5試合ぶりに先発出場した。3打数無安打2三振1四球に終わるも、試合後の囲み取材で怪我やスランプをポジティブに捉える“大谷節”を炸裂。SNS上のファンから感動の声が上がっている。
約3週間ぶりに行われた今回の囲み取材では、報道陣から多くの質問が寄せられた。ここ1週間で感じたことや現在の体の状態、今季残りの試合で投手復帰するのかどうかなど、詳細な説明を求められた大谷。現状を客観的に受け止めて淡々と思いを口にした。
そして、怪我がスランプに与えた影響や今のスイングの状態について問われ、苦境においてもポジティブな側面を忘れない“大谷らしさ”を見せた。
「そこも含めてのスキルというか、引き出しの多さも含めてどこかがおかしいなりに、自分の工夫次第でどうにでもなるところはあると思うので。逆に言えばそういう引き出しの多さを作るチャンスだと思って、しっかりとメカニクスを含めてやりたいなと思います」
不調すら成長の糧として捉える大谷のブレないスタンスに、ファンは感銘を受けた。「引き出しを増やすチャンス こんなに苦しい中で言えるなんて、泣けました」「不調不調言われてるけど、その中で引き出しの多さを作り出す期間って相変わらず大谷やなぁと」「全てのプロにあてはまるコメント」「ケガがあるなりに工夫するし、その引き出しを増やすチャンスだと思ってるって言ってて感無量」「不調も勉強の種とする、楽しみに待ちましょう」「向上心も果てしないな」との声が並んだ。
一夜明け、大谷は8日(同9日)のレッズ戦でスタメンを外れた。ロバーツ監督は慎重に起用していく方針を明かし、9日(同10日)に戦線復帰するとした。