大谷翔平、IL入りの可能性を否定せず 指揮官明かす現状「選択肢を検討」「過去に戻って…」

試合前の会見
【MLB】ドジャース ー レッズ(日本時間10日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、レッズ戦のスタメンを外れた。2戦連続で、直近7試合で6度目の欠場となった。試合前に行われた会見でデーブ・ロバーツ監督が状況を明かした。
左膝や右腕、首周辺に違和感を抱える大谷は、9月に入って4日間の休養を経て、7日(同8日)のレッズとのカード初戦でスタメン復帰した。8日(同9日)はまたもスタメンを外れ、同日の試合前会見でロバーツ監督は「彼は明日ラインナップに戻ることになるだろう」と復帰を示唆していた。
しかし、この日は一転して先発を外れることに。指揮官は「月曜日のスイングの中に感覚が良くないものがあったという話があった。その情報があったため、月曜日からの状態が完全に回復していないということになった」とし、肝心のスイングに大谷が違和感を覚えたことが決断の要因になったという。
「今日は彼に休みを与え、医療スタッフと彼を交えて話し合い、次のステップをどうするか見極めようと考えている。現時点ではそういった状況だ」とロバーツ監督。ドジャースは地区優勝が目前に迫り、今年もポストシーズンの大舞台に臨むことはほぼ確実。当然、打者・大谷の活躍は必要不可欠だ。
指揮官は「今日は彼を休ませ、9月に彼が万全な状態に戻るためなら、どんな選択肢も検討するつもりだ」とし、その選択肢の1つには、以前は否定的な見解を示していた負傷者リスト(IL)入りも視野に入るという。「その可能性もある。15日間離脱することになるかもしれないため、理想的とは言えないが」と説明した。
大谷をIL入りすることは数日前から考えられた。「んー……今のこの状況から振り返れば……過去に戻って彼をILに入れたいという思いはある。ただ、あの時点では4日間の休息を与えれば十分だと我々全員が感じたし、本人も同意した上で月曜日に復帰させ、今日の試合にも出場できることを期待していた。だが、現状を踏まえれば、確かにそう思う」と、判断の遅れを後悔する場面もあった。
(Full-Count編集部)