巨人指揮官「まだ坂本選手の力を借りなきゃ」 1安打2四球…繋ぎの5番に最敬礼、虎に1.5差

■巨人 5ー3 中日(10日・東京ドーム)
巨人は10日、東京ドームで行われた中日戦に5-3で勝利した。首位追撃へ価値ある白星を挙げ、この日雨天中止となった首位・阪神とのゲーム差を1.5に縮めた。9回はライデル・マルティネス投手が3者凡退で締め、プロ野球史上6人目、外国人選手では初となる通算250セーブの偉業を達成した。
先発の井上は2回2死から花田に二塁打、福元に中前適時打を許し先制されるも、打線が直後の2回1死から坂本の二塁打、泉口、松本の連続安打で即座に同点に追いついた。3回にはダルベックの2試合連続となる24号2ランで勝ち越しに成功。4回に井上が石伊に2点適時二塁打を許して追いつかれたが、井上は6回1/3を7安打3失点で粘り、救援陣へと繋いだ。
3-3で迎えた8回、打線が集中力を見せた。先頭のダルベックが左翼線二塁打を放ち、坂本の四球などで1死一、三塁の好機を作ると、泉口が一、二塁間を破る右前適時打を放ち勝ち越しに成功。さらに1死満塁から佐々木の遊ゴロ併殺崩れの間に1点を加え、この回2点を勝ち越した。
試合後、橋上監督代行はマルティネスについて「数字はもちろんすごいんですけども、健康に、常にコンディションを整えてくれてるっていうのは非常に素晴らしいことだし、そういった意味で非常に頼もしい」と最敬礼。守護神の鉄人ぶりと日頃の体調管理に絶大な信頼を寄せた。また、この日スタメン起用され、8回に貴重な四球を選んで勝ち越しのお膳立てをした坂本に対しても「いろんな意味で、まだ坂本選手の力を借りなきゃいけない」と絶賛した。
(Full-Count編集部)