173cm&“気になる体型”も…150億円オファー? 日本の剛腕にMLB熱視線「無視できない」

ESPNのパッサン記者が今冬のFA市場を展望
米大手スポーツ専門局「ESPN」の敏腕記者ジェフ・パッサン氏が10日(日本時間11日)、今冬のFA市場を展望する特集記事を公開した。西武の平良海馬投手を「タリク・スクーバル以外で(FA市場にいる)最高の先発投手の座で競争相手がいるものの、素晴らしい先発型になれる可能性がある投手と評価する人達もいる」と位置づけ、今冬の市場で”最高クラス”の先発評価を与えている。
同記者は身長173センチ、体重100キロの平良の体格について「消火栓」のようだと表現。メジャースカウト陣は本来「背が低すぎる」「体型が角ばりすぎている」として評価しないよう叩き込まれていると明かした。しかし、平良の実力によって「無視できない」現実が生まれたようだ。
最速100マイル(約161キロ)、平均95.6マイル(約153.8キロ)の直球を「極上の球種」と絶賛。さらにスイーパーなど「8つの球種を投げる」ピッチングデザインを高く評価した。今季124イニングで防御率1.45という驚異的な数値を叩き出し、チームによっては先発1本として「十分な市場が存在するはずだ」と主張した。
なお、平良は海外FA権を取得する9シーズンに達していないため、メジャー移籍には球団によるポスティング容認が必要不可欠となる。右腕は過去の契約更改交渉で球団サイドにたびたびポスティング移籍を求めてきた。昨オフは今井達也投手(アストロズ)が海を渡っており、当然このオフも去就が注目される。
スクーバルは数億ドル規模の契約が見込まれるが、仮に平良がFA先発投手の2番手として評価されるのであれば、1億ドル(約154億円)以上は確実とも言える。労使協定を巡る問題はまだ解決していないが、巨額オファーを受ける可能性は高い。
(Full-Count編集部)