岡本和真が“証明した”「ものすごいパワー」 31号に放送席も驚愕…確信弾に見えた成長

Bジェイズ・岡本和真【写真:アフロ】
Bジェイズ・岡本和真【写真:アフロ】

第2打席で逆方向へ31号ソロ

【MLB】Bジェイズ ー オリオールズ(日本時間12日・トロント)

 ブルージェイズの岡本和真内野手は11日(日本時間12日)、本拠地でのオリオールズ戦に「6番・三塁」で先発出場。4回の第2打席で2試合ぶりとなる31号ソロを放った。逆方向への豪快な一発に、カナダ放送席も「確信弾でした。ものすごいパワーのある選手です」と驚きの声を上げた。

 6点を追う4回2死、相手右腕クリス・バシットの2球目、高めに浮いた145キロのシンカーを捉えた。打球速度107マイル(約172.2キロ)、飛距離399フィート(約121.6メートル)、角度28度の一発は、逆方向の右翼スタンドへ。打った岡本は着弾を確信したようにゆっくりと歩き出す豪快弾だった。

 カナダ放送局「スポーツネット」で実況を務めたダン・シュルマン氏は「逆方向の打球が奥深くへ飛んだ! 入った!」と岡本の逆方向弾を伝えた。解説のジョー・シダル氏は「本塁打にするにはオカモトは引っ張る必要がありません」と驚愕。「(岡本の本塁打は)ほとんどが引っ張った打球ですが、高めに浮いたシンカーを逆方向に打ちました。確信弾でした。ものすごいパワーのある選手ですね」と称えた。

 実況のシュルマン氏が「一時期本塁打の多くが右中間でしたが、ここ最近はすべて引っ張ったものでした」とコメントすると、球界OBのシダル氏は「流すことで、球を見る時間を長くすることができます。変化球がきても対応できますし、速球がきても逆方向に打つことができます」と、長打力を生む高いバッティング技術を称賛。「オカモトのようなパワーヒッターにとっては今はいい状態ですね」と、4戦3発の主砲を高く評価した。

 岡本は8日(同9日)のアスレチックス戦で30号に到達。メジャー1年目で日本選手5人目となる大台を突破した。この日の一発で31本塁打とし、巨人の先輩でもある2004年の松井秀喜氏の本数に並んだ。メジャー1年目から見せつける規格外のパワーに、現地から熱い視線が注がれている。

(Full-Count編集部)

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