大谷翔平、16日に打撃練習再開へ IL入りから1週間…指揮官が明言「計画通り」

「明日からティー打撃でスイングを開始する予定だ」
【MLB】レッズ ー ドジャース(日本時間15日・シンシナティ)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は14日(日本時間15日)、敵地で行われるレッズ戦前に報道陣の取材に応じ、右上腕二頭筋の炎症のため負傷者リスト(IL)入りしている大谷翔平投手について、15日(同16日)から打撃練習を再開させる方針を明らかにした。
8日(同9日)に遡ってIL入りしてから1週間。ロバーツ監督は「明日(15日)からティー打撃でスイングを開始する予定だ。これまでのウエイトトレーニングや患部の治療、全体的なリフレッシュを含め、彼とトレーナー陣があらかじめ合意していた計画通りのスケジュールを進めている」と語り、復帰プロセスが順調であることを強調した。大谷はこれまで負荷を抑えた調整を続けていたが、実戦復帰に向けた次の段階へ踏み出すこととなる。
現在、ドジャースは主力選手に故障者が相次ぐ苦しい打線のやりくりを余儀なくされている。しかし指揮官は、レギュラーシーズン終盤の戦いと目前に迫るポストシーズンを見据え、「10月に入れば、選手たちは自然とアドレナリンが出て体調や状態も良くなってくるものだ。毎年見られる光景であり、チームとして乗り越えられる」と強い自信を示した。
また、大谷が不在の中でもチームが落ち着いて勝利を重ねている現状について「彼がフィールドにいる時の圧倒的な存在感はもちろん特別だが、残された選手たちも自分たちの野球をしっかりこなしてくれている」と称賛した。
大谷の最短復帰は23日(同24日)の本拠地・パドレス戦。不動の1番打者の復帰を心待ちにしつつも、悲願のワールドシリーズ制覇に向け、チーム一丸となって残りのシーズンを勝ち抜く姿勢を打ち出した。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)