松井秀喜氏が逆取材「途中経過は?」 気になる巨人…逆転Vへの秘訣は「分かりませんよ」

高橋由伸氏は「阪神が意外とプレッシャーを感じているんじゃないかな」
巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が12日、東京都内で行われた野球教室イベント「サンリオベースボールアカデミー」に参加した。イベント後の囲み取材中には、東京ドームで行われていた巨人-阪神の「途中経過は?」と古巣の行方を気にする場面もあった。
松井氏はイベントで8チーム、58人の女子小学生と笑顔で触れ合った。午後3時半頃に終了し、メディア対応へ。それと同時に巨人はこの日、午後2時開始の試合で、1.5ゲーム差の首位にいた阪神との直接対決に臨んでいた。
報道陣から巨人の話題を振られると「途中経過は?」と“食い気味”に逆質問。1-0でリードしていることを聞くと小さくうなずいた。
シーズン終盤、巨人が逆転優勝に必要なことを問われると「分かりませんよ」と苦笑い。それでも「当然だけど勝つしかないので。だから勝つためにどうする、どういう戦い方をするか。今、チームの皆さんが精一杯考えているし、選手も精一杯プレーしているでしょうし。基本的には応援しているだけなので。ここがポイントというのは、ちょっと自分にはわからないので」とエールを送った。
一緒に取材に応じた巨人の元監督、高橋由伸氏は「残りの試合数的に追いかける立場になるかもしれないですけど、対戦カード的に少し有利に思える部分もあります。巨人の場合、勝つしかないですけども、阪神が意外とプレッシャーを感じているんじゃないかなというふうに僕は思っています」と語った。
この日、巨人は阪神に1-0で勝利し、ゲーム差は0.5に肉薄した。
(湯浅大 / Dai Yuasa)