イチロー氏、フリー打撃で意地のHR締め 柵越えまでやめず…30スイングで2発披露

フリー打撃を行った「KOBE CHIBEN」のイチロー氏【写真:井上学】
フリー打撃を行った「KOBE CHIBEN」のイチロー氏【写真:井上学】

「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」が高校野球女子選抜と対戦

「SATO presents 高校野球女子選抜 vs イチロー選抜 KOBE CHIBEN」が13日、東京ドームで開催された。試合前にはイチロー氏(マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)や松井秀喜氏らがフリー打撃でスタンドを沸かせた。イチロー氏は30スイングで2本の柵越えを放った。

 試合前から日本のスター共演にファンは酔いしれた。フリー打撃に臨んだイチロー氏は、52歳とは思えぬスイングを披露し快音を響かせた。右翼ポール直撃弾にファンは大歓声。最後のターンでは本塁打が出るまで打ち続け、30スイング目に右越え弾を放ち、練習を締め括った

 KOBE CHIBENはイチロー氏が現役引退後に結成したアマチュア野球チーム。2021年から女子野球の振興を目的として、毎年高校野球女子選抜チームとの強化試合を行い、今年で6年目を迎えた。イチロー氏は試合前、主催社を通じ「女子選抜チームのレベルが着実に上がっていることはもちろん、我が神戸智辯も毎年彼女たちから多くを学び今日にいたっています。おじさん達はいよいよ命懸けですが……」とコメントしている。

 昨年はイチロー氏の故郷・愛知県のバンテリンドームナゴヤで初めて開催。イチロー氏は「1番・投手」として出場し、打っては4打数1安打、投げては9回111球、1安打14奪三振無失点で完封。これまで行われた5試合全てで先発完投している。

 また、2024年から松井秀喜氏、昨年からは松井稼頭央氏がKOBE CHIBENに加入し、なおさら豪華なメンバーとなっている。いまや、この試合に出場し、イチロー氏らと対戦することを目標にしている高校野球女子も多い。

(Full-Count編集部)

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